上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
今日の拍手コメント記事に何の写真を貼らせてもらおうかなーと
過去のSSを漁って眺めていたら、ちょっとした発見がありました。
初心者魔女とベテランの、詠唱姿の違いです。
まずは初心者魔女。

これはエマがティーンに成長した日に、初めて杖を手にした時の画像です。
「練習する」を指示してみると、

「こ、こうかな??」
スキルレベル0なので表情も手つきも、たどたどしい感じ。

そして詠唱した瞬間の姿。
へっぴり腰です。
表情もどこか、興味本位で杖振っちゃった的な雰囲気。
そして、レベル9の追い込み時に練習するエマの姿。

左手がとってもエレガント。
体勢もちゃんと構えられ、視線は狙いを定めています。
(瞳の色が薄いので、小さい画像では分かりにくいですが)

詠唱の瞬間。
構えた体勢を崩さないまま、右手首をしならせて杖を対象に向けました。
左手のエレガントもキープし、視線も安定しています。
追い込みを観察中、エマの真剣な顔を見て
「ずいぶん魔女らしい雰囲気になったなー」なんて思ってましたが
こうして画像を見比べてみると、顔つきや雰囲気だけじゃなく、
全てが魔女らしく変わってたんですね。シムズ3って細かいなぁ・・・!
なんか変わったなーとは漠然と感じることはありましたが
具体的にこんなに違いがあったとは分かりませんでした。
エマにはハイペースでレベル上げをさせた上、
魔法の練習中は他の家族の観察をよくしていたので
私はこの変化を見落としてしまってましたが、
もう少しゆっくりなペースで魔法修行の観察をすると
魔法使いシムの成長をひしひしと感じられて楽しいかもしれませんね♪
>HOME
スポンサーサイト
遊びに来て下さってありがとうございます。
そして拍手をありがとうございます!とても励みになります。

これは、エマが初めて杖を手にした時の画像です。
あどけない表情してますね。
以前、エディの蘇生に失敗した経験があったので
今回やっと蘇生成功をお伝えすることができ、ホッとしています。
エマがスキル10になった瞬間から、復活の日に向けて
期待と不安が混ざった心境になってました。
復活は楽しみだし、ぜひ生き返ってほしいんだけど、
「生き返ったらどうしよう」っていう謎の不安が起こりまして。
どうも、幽霊エディとしての生活が長過ぎたため、
復活後の生活が想像つかなくて不安になってたっぽいです。
マリッジブルーってこんな感じなのかなあ・・・。
以下、拍手お返事です。
■ セツさん
どうもありがとうございます!
そしてお礼を伝えるのが遅くなってしまいましたが
先日のコメントどうもありがとうございました♪
文章だけで伝えるのって難しいですよね。
私もコメントお返しする時は、ついつい記号(♪☆)や顔文字が増えてしまいます^^;
記号をあまり使わず上手に伝えられるようになりたいんですけどねえ。
エマ、いい顔してましたよね!
あの大事な瞬間に良い表情してくれたのが嬉しかったです。
魔法唱える時、たまに寄り目になることもあるので…(笑)
遅過ぎることもないっていう言葉、嬉しいです。
長い期間でしたが、確かにその長さの分だけ得たものもあったと感じています。
このレビューは内容的に家族がテーマになっていると思うので、
家族の協力を通して絆が深まったという実感を得られた喜びが大きいです。
これからもニナさんの誘惑発動に目を光らせつつ(笑)、
皆仲良く暮らしてくれるといいなと思っています。
最後まで見守ってくださり、ありがとうございました♪
■ 安藤さん
こんばんはーやっと蘇生できました!
復活の日は、魔法かけてあっけなく終わるかと思いきや、
エディのボケや、家族のうっかり小火や、エマの嬉しい発言など
家族からのサプライズプレゼント(?)が色々あったので楽しかったです。
半年待った甲斐がありました(笑)
これからどんなプレイになるのか、私も想像がつかないですが
まずはエディの色んな表情を楽しむところから始めようかなって思ってます♪
最後まで見届けてくれてありがとうございました!
■ chikoさん
こんばんはーありがとうございます!
おかげさまで、私のところでもやっと成功できました♪
号泣って!そのくらいchikoさんに想ってもらえる家族は本当に幸せ者です。
chikoさんとご縁ができたのもエディの復活計画からでしたし、
キッカケをくれたエディと見守って下さったchikoさんに感謝してます。
元から呑気な一家なので、これで更に平和ボケしそうではありますが
そんな当たり前の日常生活に幸せを感じつつ暮らせていけたらって思います。
本当にありがとうございました!
■ おしるこさん
こんばんはーついにですよ!ありがとうございます!
ほんとに良い思い出になりそうです。
なんか、人間に戻った瞬間から、幽霊の日々が一気に過去に感じられて、
もうあの日々を笑顔で振り返れる勢いです(笑)
エディもこれで女の子から拒否されなくなると思うので
兄妹にはいずれ恋を楽しんでもらいたいです♪
まぁ…エディは人間になっても性格がアレなので難しそうですが(笑)
見守ってくださってありがとうございました!
■ mirumomさん
こんばんはーやっとこの日が来てくれました!
エディが死んだ時も、タイムマシンに失敗した時も、
mirumomさんのお気遣いが心に沁みました。
前向きと捉えてもらえるなんて嬉しいです。
復活まで時間がかかっちゃいましたけど、
幽霊と暮らせるゲームシステムにだいぶ救われました。
半年間、たまの夜にしか会えないっていう状況だったら
心折れて神々の食事を差し出していたかもしれません(笑)
ほんとに、私自身にとってもシムズのプレイで一番大きな経験でした。
その大きさの分、間違いなく絆も深まってくれました☆
これからも皆で助け合える家族でいてくれたらいいなって思います。
最初から最後まで、見守ってくださりありがとうございました!
■ ななさん
こんばんはーおかげさまで復活できました♪
ドタバタ騒ぎは私も予想外だったので笑っちゃいました。
半年も待ったのだからと、家族がサービスしてくれたんだろうと思ってます(笑)
この日は本当に忘れられないです。
自分の心境も忘れないように、記事にこと細かく書かせてもらってしまいました。
エマはやっと自分の自由を得られるようになったので
これからは、のびのびとティーン生活を謳歌してもらいたいです♪
エディは元々好き勝手に遊んでましたが、やっと足が生えたので(笑)、
今後は人間らしい生活を好きに楽しんでくれるといいなって思います。
見守ってくださってありがとうございました!
117話からの続きです。

突然の火災発生により陽光の祝福がキャンセルされてしまった兄妹。
火事も落ち着いたので、改めて実行します。
が、復活がぬか喜びだったことにエディは怒り気味。

「こんな姿にして俺に恥かかせやがって・・・」
恥ずかしいくらいゾンビ化に喜んでたもんね・・・(笑)

「おいエマ!なんだよこの有様は!」
「ひぃ!」

「お前がバルスとか言うからァ~!!」
「うわぁぁぁ!違うの!誤解だってば!」
あぁ~エディだめ!
術者のエマがゾンビになったら一大事です!
攻撃される前に早く魔法をかけちゃいましょう。

「本当に復活するのはこれからよ!」
一番強力な杖を取り出したエマ。

すごくいい顔してます。
ここまで、エディの復活が嬉しくてにこにこしながら眺めていたプレイヤーでしたが
この瞬間の為に頑張ってきたエマの真剣な表情に、ぐっと込み上げてしまいました。

いざ陽光の祝福の実行です。
成功しますように。


陽光を受けた次の瞬間・・・

おぉ、人間に戻ってる!成功です!
が、喜んだこの直後に、

エディはその場からフッと消えてしまいました。
人間になった姿を一瞬しか見れなかったけど
これって・・・うまくいったのかな?

エディの消えた方向を見ているエマ。
この笑顔なら、きっと成功しているはず・・・!

お墓に戻った時からエディは世帯から外れてしまっていたのですが
陽光後に家系図を確認したところ、家族関係はちゃんと保たれていました。
ゾンビ化でホームレスになったようです。

すぐにエディを家に呼び寄せたところ、ちゃんと人間に戻っていました。
よかった~

「ただいま」
おかえり♪

妹に迎え入れられたエディ。
どんな顔になったんでしょう。

こんなお顔でした。
そっかー、こんな子に育ってたのか。クロエにそっくりだ♪
早速、エディの元にクロエを誘導。

「あら?」

「・・・エディ?」
「うん。ただいま」

「本当にエディなのね!おかえり!!」
我が子を腕に抱けたのは、いつぶりでしょう。

ちゅーしそうな勢いで抱きしめてます。

エディも嬉しそう♪

「復帰祝いはたっぷり弾んでくれるんでしょ?」
「そうね、じゃあエマのご褒美はもっと弾まなくちゃ♪」
たかり屋会話もふざけ合う、笑顔の対面でした♪

「エディ!!」
タイムマシン作成からエクリサー発見まで、影で頑張ってくれたティモシーくん。
エマの魔法成功は自分のことのように嬉しいはずです。

「今度一緒にスケート行くか!」
「いいね!」
そういえばこれからは遊べる範囲も広がるんですね。
嬉しいな~

「あらあら、こんなに大きくなっちゃってたの!」
ニナさんも復活を祝福。

「今夜何が食べたい?あんたの好きな物なんでも作ってあげるわよ」
母心、もとい祖母心というのでしょうか。
エディに美味しい手料理を食べさせてあげたいようです。

「おぉ、よく帰ってきてくれた!」
孫の死とクロエ夫婦の悲しみに心を痛めていたアルベルトさん。
エディの復活にとても喜んでいます。

「今まで撮れなかった分も沢山写真撮らんとな!」
孫自慢コレクションを更に充実させる気満々です。

全てが解決し、家族皆が心からの笑顔を取り戻せました♪
もちろん、エマへのねぎらいも忘れません。

「エマ!あんたよく頑張ってくれたわ!」
「へへ♪」
家族全員、エマともハグしました♪

「いや~さっきは疑って悪かったな!」
「いいのいいの!」
最後にハグしたこの二人。

せっかくなので、何か一言交わしてもらおうと思い
エマに「秘密を共有する」を指示したら、こんな言葉が。

エマったら・・・いいこと言ってくれますね。
兄妹だけど姉弟のようでもある「永遠の親友」な二人。
これからもお互いに助け合いながら、仲良くしていってくれるといいなと思います。
成長後のエディの顔

子供時代と同じ髪・眉にしました。
鼻の下が短めでアゴが丸いので、口元とアゴがティモシーくん譲りかな?
でもクロエ成分のかなり高い顔だと思います。

脱いだらティモシーくん似の筋肉質。むっきむきです。
髪と眉を変えてみたらアルベルトさんにもそっくりでした。
将来かっこよくなるといいなあ♪
エディが亡くなってから、およそ6ヶ月半。
長い長い復活計画をやっと成功で締め括ることができました。
「ゲーム要素を生かしつつ、何かしらの形で頑張って蘇生させる」
と自分で縛りを作っての挑戦でしたが
こんなに時間がかかってしまうとは思いませんでした。
プレイ中、幽霊生活も楽しまないとと自分に言い聞かせつつも
子供の幽霊姿が切なくて、なにかにつけて
顔が見たいなぁとか、生きてたらなぁ…と考えてばかりでした。
もう家族の事故死はこりごりです!これからは気を付けます。
読んで下さっている方々も、エディの復活計画が
ここまで長期になるとは思わなかったのではないでしょうか。
長らく見守り、見届けてくださったことに感謝しています。
本当にありがとうございました。
これからは真に「呑気な我が家」の様子をお伝えさせてもらいます。
(とはいっても、まだオカルトが一人いますが・・・)
どうぞよろしくお願いします。
長くなってしまいましたが、
読んで下さってありがとうございました。
>119へ>HOME

運命の週末がやってきました。

「ふぁ~よく寝た」
今日に備え、しっかり睡眠をとったエディ。

これまで長い道のりだったので、
この日が訪れたことに万感の思いのプレイヤーです。
でも、ティーンも魔法で復活できる事はテストプレイで確認済みですが
今回エディが本当に生き返ってくれるのか、まだまだ不安でいます。

「みんな!今日からあたしのこと"エマ様"って崇め奉ってね♪」
「ふざけてないで、さっさと食べなさい」
家族に軽くスルーされちゃったエマですが、
エディを生き返らせてくれたら、我が家にとっては本当に神様みたいなものかも。
朝食後、早速実行しました。

エディの所持品に入っているお墓。

「あの世に戻る」を選択して、一旦エディをお墓に眠らせます。

「お兄ちゃん、あとはあたしに任せて!」

「うん、じゃあ行ってくるよ。頼んだぞ!」
幽霊生活最後に言葉を交わした二人。
家族もプレイヤーもこの日をずっと待っていたけど、
誰よりも一番待ちわびていたのはエディ自身かも。

エディはエマの言葉を信じて、

あの世へと旅立っていきました。

とってもとっても大事な時なので、お墓の回りに全員集合!
しかしここ、地形に凹凸があるので撮影しにくかった・・・
微妙な場所になっちゃったけど、とりあえずここでいっちゃいます。

エディのお墓をクリックすると、無事にこのコマンドが出現。
いよいよ魔法を使う時がきました。
エマ頼んだよ!!!!!

「OK!じゃあいくわよ!!
ルルルールルールールー、ルールールルールールー・・・」
「バルス!!」すると・・・

ゴゴゴ・・・
お?

ゴゴゴゴゴ・・・
生えてきた!エディが生えてきた!!

エディが立ったー!

「・・・んあ?」
墓から抜け出し意識を取り戻したエディ。

「わぁ!やった~ついに復活したぞー!!」
この世に蘇り、大喜びです!

「足がある!重力がある!地面を蹴れるよ!
俺もう幽霊じゃないんだ!やったぞ~!!」

「・・・って、」

「ゾンビじゃねぇか~!!」
おー。
生まれ変わって早速ひとりボケ突っ込みとは、
ゾンビになってもずいぶん元気そうです!

そして真っ先にクロエの元へ向かったエディ。

「母さん!」
「ひっ!」

「ただいまァァ~!」

「んぎゃぁぁぁゾンビー!」
やっぱりそういう反応になっちゃいますよね。

「なんてこった、うちのエディが・・」
息子の変わり果てた姿にティモシーくんも嘆きだしちゃいました。
いやいや、これで終わりじゃありませんから!

「やだちょっとエディなの?驚かせないでよ・・・」
「ウガァァ・・・」
エディもエディで、ゾンビになっちゃったため
今は人を驚かせることくらいしかできないみたい。

このままではゾンビの餌食になる家族が出てくる可能性もあるので
すぐ陽光もしてしまいましょう。

と、エマとエディが陽光のスタンバイに入ったところで突然の火事発生。

火元はフライヤーでした。
復活の儀式に向け全員の行動キャンセル → 庭に呼び寄せをした際に
揚げ物中をキャンセルされた家族がいたようです。

「大変!火事だわ!」
急いで火元へ駆け付けるエマと、それを追うエディ。

「か、かか、火事ダァ~~~」
この時のエディ、ゾンビ歩きなのにやたらと足が速かったです。
ゾンビにこの速度で追いかけられたら怖いだろうなってくらい。

「フロストダイバー!」
燃え盛る火に臆することなく、フリーウィルで消化するエマ。

魔法一発で無事に鎮火しました。
なんと頼もしい娘・・・。

「うわぁぁぁ火事だー!」
一歩遅れて駆け付けた家族は大騒ぎ。

「か、火事ィィ~~」
ゾンビってる場合じゃなくなってるエディ。
ゾンビも火の恐怖には敵わないようです。

「おいエマ!早くこの火を消してくれ!」
シンクロで訴える人たち。
中央3人は顔までシンクロ率高めですね。

「早くぅ~!!」
家族もゾンビは二の次の様子。
もう火は消したんですけどねえ。

って、画面回してみたら引火してた!

「だから火事だって言ってるだろ~!!」
勇敢で命知らずなアルベルトさんまでエマに頼る始末。
エマもずいぶん出世したものです。

「うるさいなあ、すぐ消すわよ。フロストノヴァ!」
またもや、たった一発でさっくり鎮火させました。
魔法強いなあ・・・

「もう、このくらいでいちいち騒がないでよっ」
「ウ、ウヴァァァ・・・」
状況が落ち着いたら、思い出したかのようにゾンビに戻ったエディ。
次は、そんなドジっこゾンビの完全治癒に挑みます。
続きます。
>118へ>HOME
115話からの続きです。
---
クロエたちが服を探していた頃、子供たちが帰宅。

エマにフォーカスすると、おしゃべり鏡の前に立ってました。
またいつも通り、自惚れて鏡からダメ出しくらって終わるのだろうと
アイコンの詳細を確認しないまま眺めてたら、

「わわわ!?」
エマがふわーっと浮上。

「ひゃ~おじさんなにこれー!」
本人も驚いてる様子。なにごと??

すると、きらっと光って・・・

フォーマルな装いに変身!
む?なんだこれは。

アイコンを確認したら、イメージチェンジだったようです。
へえ~
設定した服がもし上書きされたら嫌なので、これを試したことなかったんですが
今回確認したところ、プレイヤーの設定した服は保持されてました。
これなら気軽にイメチェンを楽しめそうですね♪

ちなみにエマのイメチェン中、ダンスパーティのお知らせが届きました。
もしかして、エマは今日のパーティに備えておめかししたかったのかな。
---

一方のエディは、ナオミちゃんと共に帰宅。

「も~今からスタジアムの生中継見ようと思ってたのにー!」
宿題してる二人のところにエマも参加させました。
するとここで、エマが高レベル魔女の本領をフリーウィルで発揮。

「ったく、もうやめやめ!」
宿題中にえんぴつを放り投げたエマ。

「毎日毎日宿題なんて、やってられないわよ!」
ノートをグーでコツンと一発。
まだ宿題終わってないんですが、勝手に切り上げちゃいました。
そして、

「宿題なんて~消えてなくなあれ~♪」

「あはははっ」
すると次の瞬間・・・
ボンッ!と

宿題が消滅!
なにそれ~!燃やしちゃったのかな?

「ふーっ。やっと終わった」
「あたしもう終わってるもん♪」
エマが余裕の笑みをみせていたので、所持品を確認してみると

なんと宿題を終えたノートが。
レベル10の魔女ってこんなことできちゃうんですね!すごいな~

(体がけむい・・・)
ドリフな副作用もついてきちゃうようですが。

「魔女が魔法に振り回されるって情けねぇな。もっと体鍛えろよ」
「ちがうわよ、いまのは火加減間違えたの!」
一瞬で宿題が終わるのは便利ですが、上手に使いこなせないと
地道に宿題やるよりドリフ時間の方が長引きますね、これ。

ここで、家の前にお迎えのリムジンがやってきました。
兄妹どちらもパートナーがいないので、今回は見送ります。

「あーん分かんない・・・」
「いいよ、終わるの待ってるからゆっくりやりな~」
家にはナオミちゃんもいますしね♪
今日はお友達と過ごしましょう。
って思ってたのに、

「あ、じゃあそろそろパーティあるし帰るね」
宿題を途中でやめて立ち上がっちゃったナオミちゃん。
うちの兄妹と違ってパーティに誘われてたようです。

「もぉ~クラスの男子からダンスの申し込みがいっぱいきちゃってさ~。
めんどくさいけど、とりあえず顔だけでも出そうかなって思って。
あんま一気に告られても困るんだけどね~。ふぅ~っ、ほんと参っちゃう」

「あら二人は行かないの?じゃあ、あたし行ってくるね♪
そのうち二人も誘ってもらえるわよきっと☆ うんたぶん。まぁ分かんないけど♪」
「・・・」
「・・・」
ありがたいセリフを頂きながらナオミちゃんを見送った、みじめな兄妹。
エマなんてせっかくおめかしまでしてたのに、ドリフ化した姿が一層哀れを誘います。

初めてのパーティに向け、胸躍らせてリムジンに乗り込んだナオミちゃんでした。
楽しい夜になるといいね♪
- 夜 -

「みんなご飯できたわよー」
ニナさんの号令で食卓に全員集合。

「おばあちゃん、お風呂ってもう入れる?」
「もう沸かしてあるわよ。それより何なのアンタたちのその格好!」
ニナさんもびっくりな裸率。
一番おかしな格好のアルベルトさんですが、
サメ頭のおかげで孫に秘密を隠し通すことだけはできました。
まぁ、それでもこの格好じゃお爺ちゃんの面目丸つぶれですけどね。

「だがしかし、お兄ちゃんのお風呂は今夜もこれだー!」
「ふざけんなよおい!」
お風呂に入りたがってたエディですが、
バスルームは大人優先のため、今日も衛生魔法の餌食に。
この魔法はエマのスキル上げ中だけ利用しようと思っていましたが、
我が家にとってかなり便利なので、今後も活用していくつもりです。

「あぁ、うん。うん。」
魔法できれいさっぱり後、誰かと電話でお喋りしていたエディ。
フリーウィルでも家の電話使うんですねえ。

「今度またおばあちゃんち遊び行っていい?」
電話の相手はティモシーくんちのおばあちゃんでした。
自発的に親戚と連絡取ってくれるなんて嬉しいなあ。
次に会える時はきっと人間の姿。
おばあちゃんも喜んでくれることでしょう♪

成り行き的にこんな格好の画像になっちゃってあれですが・・・
この二人をはじめ、家族が長らく待ちわびていた日がやっと訪れます。
次回はエディの復活儀式遂行です。
>117へ>TOP